悩み、苦しみ、迷ったあげくに決断した「転職」。「挑んだ」のでも「逃げた」のでも構わない。
あなたは踏み出しました。
その結果、現在の状況はどうでしょう。あなたは、今回の転職を「失敗した」と思っていませんか?
転職をして失敗したと悩みを抱えているひとへ
私自身は、3回転職したなかで「失敗」「成功」「失敗」の1勝2敗で現在は脱サラの身です。
最初に「失敗」したと思った転職は、家族にお金を残すには「生命保険」しかないか?と思ったほどでした。
それでも現在は生きてます。
今回お伝えすることで、転職して「失敗した」と思っているひとを少しでも勇気づけられたらと思います。
「今日は、なんの日?」→「残りの人生の最初の1ページ」

最初に「失敗」した転職先は、「賃貸マンションの飛び込み営業」。1日30kmくらい歩いて歩いて、契約はすぐに取れないので、詰められての毎日。
そんなつらい毎日でしたが、今でも心の糧にしているのは朝礼の際の支店長の言葉です。
「今日はなんの日だ!言ってみろ!」
と所員の誰かを指名します。
最初に聞いた時は、なにかの記念日か?と思いましたが、思い浮かびません。
当てられた人は、「残りの人生の最初の1ページです!」と答えなければなりません。
今日は残りの人生の最初の1ページ
いままで、どんなに辛く上手くいかなかったとしても、今日は残りの人生の最初の1日です。さあ、前に向かって進みましょう。
無傷で成功できない
転職するということは、現在の職場での自分を98%捨てて、残りの2%で勝負することになる。そういった覚悟はありました。実際、2%もあったかな?といったのが実情でした。
楽に成功できるなんてことは、世の中どこを探してもありません。
そもそも「無傷で成功したい」なんてこと自体が甘えた考えであることを再確認しましょう。
成功するために必要な「失敗」の数

以前の自分であれば「失敗したらどうしよう」と何かやろうとしても、なかなか行動に移せませんでした。
どんな偉人もそれに見合った「失敗」の山を積み上げています。
今では「成功するためには、まだまだ失敗の数が足りない」と思うことで自然と行動力が増します。
「失敗」することで、また一つ成長できたと思うことにしています。
さいごに
転職して「失敗」したと思っているということは、あなたは少なくとも、踏み出して、行動したということになります。
まずは、そのことを褒めてあげましょう。
私は結局、自分自身にウソをつかないことを選択してきたように思います。
その結果、まだまだ「成功」にはほど遠いですが、少なくとも、以前お付き合いしていた人から「明るくなった」と言われます。
「今日はなんの日?」
まだまだ、これからですよ。
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天文学者を目指した頃から、心の広さは宇宙規模。
1天文単位(太陽と地球の距離で約1億5千万km)以下は、すばる隊長にとって、全て「ちっちゃいこと」
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