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【自己啓発】「励ます技術」PEPTALKでやる気を起こそう!

人生のアウトプット

もし、あなたの周りに落ち込んでいたり、やる気を失っている人がいたら

その人に、またやる気を起こしてほしいと思いませんか?

言葉を使った「励ます技術」があれば、それが可能なんです。

言葉には、とてつもなくもなく大きな力があります。

相手に力を注ぐことや、逆にやる気を失わせることもできるのです。

この言葉の力を身につけることで、あなたが本気で励ましたい人の心を震わせ、

やる気に火を付けることができるのです。

この、やる気を吹き込む「励ます技術」で、相手の気持ちを前向きに変えてあげましょう!

励ます技術でやる気にさせよう!

気持ちが沈んだ相手にどうやって接しようか本当に難しいですよね。

あなたの周りに、やる気を失っている人がいたら

あなたなら、どうしますか?

  • ネガティブな思考が移らないよう、近寄らないようにする
  • どういう言葉で励ませばよいのかわからない
  • とにかく、ほっとく

いろいろ考えが浮かびますが、正直ほとんどが関わらないような

処置を取ろうとしませんか?

気持ちの沈んだ相手に”自分のせいだろう”とか”俺がどうにかできるわけじゃない”

人ごとのようにする態度はどうなんでしょうか?

個人的に、無関心でいても良好な人間関係にはなれません。特に仕事仲間なら

なおさら、前向きな気持ちを取り戻してほしいと思いませんか?

これを解決するために、助けとなるのがPEPTALKという話し方をすることです。

PEPとは、「元気・活気」という意味で、PEPTALKはスポーツなどの、

試合前に選手たちに掛ける激励のコーチング話術で「励ます技術」

として確立されています。

スポーツの試合で等、特に重要な試合にはコーチが本来の力を発揮させるために

自信を持たせる言葉でチームを鼓舞するために使われたります。

人のやる気が起きる時とは?

人がやる気が起きる時ってどんな時でしょうか?

それは、自分に価値があると感じた時にやる気が起こるのです。

価値があると感じる時とは、

承認欲求が満たされた時と、貢献欲求が満たされた時です。

承認欲求が満たされる時とは、「よく頑張ったね」とか「君ならできる」など、

人から認められた時のことです。

貢献欲求が満たされた時とは「君のおかげで助かった」とか「君がいるとチームがまとまる」など、

人の役に立てた時や、影響を与えた時です。

これらの欲求を満たしてあげることで、相手の心境をいい方向に向かわせることができるのです。

そして、人のやる気が上がる欲求には、「存在」「行動」「結果」の3つにステージがあります。

私たちは、自分自身の存在があり、思いを起こしそして行動に移して結果を出すということを、

日々繰り返しています。これらの3つのステージの中で相手を承認することで、

やる気を引き出すことができるのです。

相手の存在・行動・結果を承認しよう

  • 相手の存在に気付いてあげよう

 存在では、相手の持つ力・思い・可能性など、存在そのものを承認することです。

 「君の持つ力はすごい」

 「あなたの夢は必ず叶う」

 「あなたがいてくれるだけでうれしい」

などの言葉です。

  • 相手が行動し、頑張っていることに気づいてあげよう。

 行動では、思いに基づき結果を出すために行っていることを承認することです。

「勉強、頑張っているね」

「仕事が早いね」

「手伝ってくれてありがとう」

などの言葉です。

  • 相手の結果をしっかり認めてあげよう

 結果では、行動で生まれた成果を承認することです。

「試験の結果、すごい良かったね」

「優勝おめでとう!」

「あなたの結果で、みんなが刺激を受けました」

などの言葉です。 

PEPTALKで本来の力を発揮しよう

「人前でやるのは恥ずかしい…」

「うまくやり切れる自信がない…」

こんな緊張状態や不安を抱えた状態など、心理的な壁がある状態では

本来持っている力を発揮することは、なかなかできません。

例えば、何か面前で発表をする場があった時、もうすぐ自分の番がやって来ると

汗が出たり、l鼓動が激しくなってきたり、頭の中で整理ができなくなったり

したときはありませんか?

そんな時、誰かから

「落ち着いて、楽しんでいこう!」

「全然大丈夫、おまえならできる!」

と、励ましの言葉で、ものすごく落ち着けたりした経験ってありますよね。

スポーツで、試合前に円陣を組んで掛け声をかけることもなんかも同じです。

PEPTALKで緊張や不安を取り除いてもらうことで、

「そうだ!自分はできる!」と前向きな気持ちに変わってくるのです。

自分の持つ力を発揮したいときは、やる気などの心の状態を良くすることが

とても重要なのです。

励ますうえで必要な5つのルール

PEPTALKを使って話す時に、ポイントとして5つのルールがあります。

5つのルールに沿って言葉を作っていくことで、相手の心に響く力のある言葉になるのです。

ポジティブな言葉を使うこと

ポジティブなものの見方や表現で相手に思いを伝えることにより、

相手の力を発揮させやすくします。

例えば、「シュートを外すなよ!」って言われるより、「思いっきり足を振りぬけ!」

と言われた方が力を発揮させやすいと思いませんか?

相手の不安や緊張を取り除くことは絶対に必要な要素です。

短い言葉を使うこと

あまり時間を取れない場面で使われることが多いPEPTALKは

短い言葉で伝えると効果的です。長々とした言葉には、不必要な情報や、

意味のない繰り返しの表現が多くなりがちです。言葉を聴くことに

ずいぶん集中力を使ってしまいます。

相手の心にスッと入っていくためには言葉の断捨離が必要です。

わかりやすい言葉を使うこと

相手を励ます場面では、相手の精神状態が必ずしも平常とは

言えません。そんな時に分かりづらい言葉を使ってしまうと

相手の心に届かなくなってしまいます。心に響かせるためには

シンプルな言葉を使うことが大切です。

相手が一番言ってほしい言葉を使うこと

つい、伝える側の立場でものを言いがちですが、相手の立場になりきって

その人に寄り添った言葉がけをします。

相手の心に火を付ける本気の想いを持つ

前向きな言葉も、やる気を引き出す言葉も本気の思いがあるからこそ

相手に伝わります。あなた自身が本気で相手を応援する気持ちが大切です。

相手に伝わるPEPTALKの作り方

では、相手の心境をポジティブに変えるために、

では、どのようにPEPTALKをしていけば良いのかをお伝えいたしていきます。

話す時に、4つのポイントを意識しながら言葉にします。

  • 相手の感情や状況を受け入れる

 「その気持ち、俺もわかるよ」

 「結果が残せていないが、俺もずっとそうだった。」

などです。思い悩んでいる相手がいたら、思わず

 「しっかりしろよ、クヨクヨするな」と言いたくなるかもしれません。

しかし、まずは相手の気持ちをしっかり汲んであげて、

今の相手の状態を自分のことのように受け入れた言葉を作りましょう。

  • 相手の状況をポジティブにとらえる

 「でも、いいこともあっただろう」

 「とはいえ、よく頑張っているよ」

など、ネガティブな心境に対して、プラスの面にフォーカスを変える言葉を作りましょう。

  • ポジティブにしてほしい行動を明確に伝える

 「焦るなよ」ではなく、「落ち着いていこう」とか、

 「あきらめるなよ」より、「最後までやり抜こう」、

 「しっかり、契約取ってこい」ではなく「お前が、誠実に説明すれば絶対契約してくれるぞ!」

などネガティブなイメージが浮かぶ言葉ではなく、前向きになれる言葉を作りましょう。

  • 相手の背中を押す

 「一緒に頑張ろう!」

 「大丈夫、君なら絶対実現できる!」

など、迷いを吹き飛ばして行動に移せる言葉を作りましょう。

PEPTALKは言い合いを抑えることもできる

少し前に、同僚と揉めた時がありました。

私が業務上の不具合があったことを会社に報告しようと思っていたら、

同僚から、「別件の不具合も見つけたから一緒に報告出しておいてくれ」

と言われ、一緒に2件の報告を会社にし、併せて上長にも状況を報告しました。

その際、「前から不具合があったようだから、気づいた人がいたはず。

その時にきちんと報告を入れてくれないのは困る。でないと、私が発生させたのではないかと

疑われてしまう。」と自分の不満を伝えたところ、後で上長が同僚に

「お前が何もしないから、〇〇さんが怒っていたぞ!どうなているんだ!」

と説教したようです。同僚は激高して私に電話で、

「俺が全然会社に不具合の報告を入れていないって怒られた!

 俺はお前に頼んだだけなのに!俺が何もしないと上長に言ったのか!」と

怒りに言葉が現れてました。

怒りに怒りで返すと後々しんどくなるので、とにかく冷静になって、彼の話を

しっかり聞き、理解に努めました。

「そうか、そういうことで怒られたのか…もしかしたら、解釈不足だったのかもしれないね。

 私はあなたの名前を言っていない。それに、どちらかというと

 あなたは、逐一報告してくれるでしょ?それは分かってるから言うわけがない。

 私が言いたいのは、不具合を放置してほしくないだけ。それは分かってほしい。」

相手が受けた状況をしっかり聞き、相手の思いを理解して、

こちらのやってほしいことのみ伝えました。

「なるほど。うん、わかった。そのとおりだ。」と怒りを鎮めてくれました。

自分でもびっくりしたのは、相手の言い分を相手事と思わず、相手の話に寄り添い

自分のことのように感じて理解してあげることで、相手の口調が極端に柔らかくなったことです。

相手の感情や状況を受け止めることが、いかに重要かが分かりました。

最後に

PEPTALKは何も難しい話し方ではないと思います。相手に何かあった時、

他人事と思わないで、相手の不安や不満を受け止める思いやりがあれば、

必然と言葉として表すことができるはずです。

私は、自分自身のやる気を継続したくて、自分に投げかけるために

PEPTALKを覚えようと思いました。でも自分にだけでなく、

自分の近くにも、ちょっとでも励ましの言葉が欲しい人って、必ずいると思うのです。

そんな時、相手の思いを知って、受け止められることができれば簡単に

励ましの言葉をかけることができるのではないでしょうか。

失いそうなやる気を戻せるPEPTALK!ぜひ使えるようにしましょう!

参考文献

著書:たった1分で相手をやる気にさせる話術PEPTALK

著者:浦上 大輔

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