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【自己啓発】部下からあなたに送るリーダーシップ術

人生のアウトプット

人と人が交流する場所では、友達のような対等な関係もあれば、上司と部下、先輩と後輩のような上下関係もあります。 

学校では友達と積極的に交流ができるような取り組みをするのに、上下関係での付き合い方なんて教えないので、社会人になると上司や部下との付き合い方に悩む方も多いのではないのでしょうか。 

そうして、上司との付き合い方がわからないまま部下を持った時、あなたは果たして部下と良い付き合い方ができるのでしょうか。 

この記事を実践すればあなたも部下に好かれ、組織までも成長させられる素敵な上司になれますよ! 

【自己啓発】部下からあなたに送るリーダーシップ術 

ここでは部下の立場から上司であるあなたが部下と上手に付き合える方法についてお話ししたいと思います。 

ゴールを示し、ゴールへ導く 

例えば「今日の目標売上げは○○円だ!!達成するまで店を営業するぞ!!!」という上司がいたら、あなたはついていきたいですか? 

私なら「こんなところいられるか」と辞表を出します。 

では、どうしたらよいのでしょうか。 

売上げを達成するのに必要なのはリーダーの強制力ではなく、社員全員の「お客様に気持ちよく商品を買ってもらうにはどうしたらよいか」という心持ちなのではないでしょうか。 

その心を持ってもらうために部下に正しいゴールを示し、導くのに上司は「リーダーシップ」と「マネジメント」の違いを理解することが大切です。 

リーダーシップとはゴールを指し示し、メンバーを導くことです。 

リーダーシップを取るために必要なことは上司のぶれない心と向上心です。 

上司の目標がぶれると部下は戸惑いますし、上司が現状維持を望むと部下も成長しなくなります。 

マネジメントとはモチベーションを高く持ち、ゴールにたどり着くまでのあらゆる必要なサポートをすることです。 

マネジメントに必要なことは、きめ細やかさです。 

部下の状態をよく観察して、なぜそのゴールを目指すのか、どうしたらゴールにたどり着けるのかを伝わるまで伝え続けることがマネジメントにおけるきめ細やかさなのです。 

ぶれない心でゴールを示し、きめ細かな指示でゴールへ導くことが、組織を成長させられるのではないでしょうか。 

心の矢印を相手に向ける 

その人がどんな気持ちで仕事をしているかは、案外にじみ出ています。 

それは上司が部下を見ているとき、関わっているときも部下に伝わっています。 

「この人が上司の店で頑張りたくない」と思われればお客様への対応も悪くなるでしょう。 

結果、部下は売上げを達成することに協力的でなくなり、しまいには退職する人も出てくることになるでしょう。 

私は某ホテルで働いていた時、上司や先輩に恵まれなかったと思います。 

私のケアレスミスに「またですか」とため息をつかれ、先輩のケアレスミスを指摘すると「あなたはもっとミスしてるでしょ」と言われる始末でした。 

上司に相談しても「わかった、話してみるよ」と言いつつも、自分より勤務年数の長い部下にはごますり状態で相談しても意味なんてありませんでした。 

こんなところで「ホテルの稼働率100%を目標に」と言われても私には知ったこっちゃないという話です。 

結局そのホテルは退職しました。 

一方でその後働くことになったアルバイトのスナックでは、とてもパワフルで美人なママさんが経営していました。 

マニュアルにはグラスの扱い方などの業務のほかに、「きれいな女性」であるための心得もありました。 

私は最初こそ猫をかぶり、マニュアル通りに接客をしていましたが美人ママにはそれを見抜かれていました。 

「あなたは笑顔が素敵なんだからなんとなくでお客様とかかわっちゃだめよ」と言われ、はっとしました。 

仕事を楽しんでいない私を見抜き、お客様だけでなくキャストである私が楽しく働けるよう考えたうえでの言葉でした。 

その後も美人ママさんはどうすればお客様との会話を楽しめるか、どういう会話を引き出せばよいかアドバイスをしてくれました。 

それだけでなく、ライフスタイルを何気なく聞いてくれるので休みたい曜日を優先してくれたり、必要に応じて時給を上げてくれたりと、なんでも気にかけてくれました。 

「この人はこんなことを頑張っている」 

「この人は挨拶がとても元気だ」 

このように部下のいいところをたくさん理解したうえで関わっていくことで「君のことわかってるよ」という気持ちを部下に伝えることができます。 

部下の「この人は私のことをわかってくれる」という安心感がよりよい組織へ成長する一歩なのです。 

まとめ 

他人のことは観察しないとわかりません。 

観察してもわからないことはたくさんあります。 

だからこそ、心の矢印を相手に向けることで相手をより理解することができるのです。 

部下の心をよく理解してくれることで、部下は初めて本音を話すことができます。 

組織をゴールに導くには上司であるあなたが、ぶれない心で標的を定め、組織に愛を伝え続けることが最も大切な仕事です。 

参考文献 


究極のリーダーシップ 最大の成果を上げるための10の極意

 

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